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【鬼滅の刃/キメツ学園】甘酸っぱい青春

第2章 補習



走って学校から家まで帰るのはキツかった。

『ただいまぁ....』

元気なく言う。

するとリビングにいた母親が心配そうして玄関に来た。

「どうしたの、遅かったじゃない。」

『あ、うん....補習だった』

「数学?アンタ数学は本当にダメだからね」

『ううん、歴史だった』

そのままは自分の部屋に向かった。

部屋に入ってからは、倒れ込むようにベッドに寝転がった。

あれはなんだったんだろう

さっきの事で頭がいっぱいだ。

忘れようと思っても忘れられない。

そう思いながら目を閉じた。
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