第60章 後書き
皆さん、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
過去の小説、そして今回の小説で!マークを多用しすぎてずいぶんうるさかったので八乙女は静かに後書きを書きます…。
こんなにも長くなるお話の予定じゃなかったんです。ええ。しかも、もっと早くに二人がくっつく予定でさっさと終わる予定だったんですけど、長くなりました。申し訳ない…。
さて、とりあえず書き終わった現時点での感想ですが…。
作中であまり作者が進抄とか書くと萎えるだろうなって思ってあまり口出ししなかったんですけど、確か一回だけ何やら訳のわからないことを書いたと思います。
途中、夢主を可哀想にしすぎて、何とも言えないくらい八乙女好みの作品に仕上がり、見事に読む人を選んでくれたなあって感じの小説になりましたね。誰か一人にでも共感していただけたらなあって思います。
あと、せめて夢主に素敵な思い出を作ろうと思って、登場させたいろんなオリジナルの子たちが素晴らしくどなたかの地雷を踏み抜いたことかと思いますが、八乙女は描いていて楽しかったです。ただ、桜くんはよくペラペラと話すので、毎度の如く「文字数…」となってました。制限があるのですよ。千文字以内におさめにゃならんのですよ。
長々と書いていますが、なんとなくの衝動で書き始めたのですけど、思いのほか長作になったのと、ずいぶんと路線変更をしてしまった…といったのが、ざっとまとめた感想です。かね…。
さて、このお話はここで終わりますが、もしかしたら【続編】が始まるかもしれません。衝動的に書いたこのお話の如く、衝動的に。もしかしたら。もしかしたら…。
一日5ページと言いつつ更新忘れていたり、どこまで公開したか忘れてもう一度やり直したり、非常に読みづらかったかと思います。それでも読んでくださりありがとうございます。
閲覧、拍手、エモ投票は心の支えでした。感謝しています。
戦国時代から令和時代へと巡るこの物語は、ひとまず終わります。
ここから先、登場人物の設定となります。小説内にはなかったこととかぶつぶつ書いていくので、よろしければ。
それでは、失礼します。
八乙女遙花。