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キメツ学園【鬼滅の刃】

第12章 かすがい


やってしまった。

カッとなって、冷静な対処ができなかった。何が大人の対応だ。一番年くってるくせに!


月曜日になっても私は引きずってしまい、仮病を使って休んだ。おじいちゃん、おばあちゃん本当にごめん…!!


「、買い物に行ってくるからね。ちょっとお留守番お願いね。」


家に一人になった。

私の部屋には娯楽がない。ゲームも漫画もない。やることがない。体調が悪いと言ったのにリビングでテレビなんて見てたらダメだろうし。

寝るしかなかった。


まだ空は明るいのに、私はうとうとして眠った。
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