第2章 始まりの時間
先「それでは授業を始めます。」
まあ、本校舎の奴らよりわかりやすい。
なんで普通に教師をやっているのか不思議で仕方がない。
そして授業が終わり先生は中国に麻婆豆腐を食べに出かけた。
パスポートとかそういうのまるっきり無視してるし…。
この教室は、エンドのE組だからと自分を否定している人が多くていずらい。
だから私は、外の穴場スポットでお昼を食べるのが好き。
読書をしながら、ご飯を食べ一休みしていると、5時間目の予鈴のチャイムがなった。
校舎に向かうと渚が立っていた。
『渚?教室行かないの?』
渚「あ、結衣 !うん、いくよ」
何かを決めたように言葉を放つ渚
どうしたんだろう…