第2章 始まりの時間
渚「結衣おはよ」
『あ、渚おはよ』
渚「昨日はびっくりしたよね。いきなり暗殺だなんて…」
『そうだね…』
渚「結衣は暗殺やりたくないの?サボっているけど…HRの時か」
『私さ、平穏な学校生活が送りたかったのよ。あのタコうるさいじゃん。それに、お金なんて要らないし、地球が壊されたって私には関係ない。壊れたらみんな死ぬんだし、それはそれでそういう人生だったんだなって。』
『そして1番の理由は、めんどくさいから』
『後、あいつが来てからの方が楽しめそうだしね』
渚「…結衣らしいね」
中学生に暗殺依頼とか意味がわからない
私達暗殺者でもないのに。