第3章 カルマの時間
殺せんせー「結衣さんまで!!殴りません、残りを先生が舐めるだけです。そうペロペ…」
バンッと音がしたと思ったら、先生の足の触手が破壊されていた。
業「あはは。まーた、引っかかった。」
業は私の手からジェラートと何故な答案用紙を取ると殺せんせーの方へ向かった。
業「何度でもこういう手使うよ。それがやなら俺でも他でも殺せばいい。でもその瞬間もう誰もあんたを先生とは見てくれない。ただの人殺しのモンスターさ。あんたという人は俺に殺されたことになる。」
ジェラートを先生の服に付けながら言う業
ジェラートをナイフ替わりにするものでは無いよ。
てか、私の答案用紙返して欲しいな。
業「はいこれテスト。結衣と俺の分。多分全問正解。じゃあね、先生。明日も遊ぼうね。…結衣行くよ。」
はぁ。全く業は。
『先生、業がごめんね。…これで服拭いてね。じゃ、また明日ね!業には私からも落ち着けって言っとくから!』