第8章 幸村の視線に犯されて…

「ｱｱｯ ﾝｯ はあぁぁんっ 幸っ…
…幸っ！ あぁぁぁん アッ アアッ！」

「 ここか？……ここだろっ」

「やめっ〟 やめてぇっ
やだっ やだぁっ そこ やだあぁっ〟」



バシャバシャバシャバシャッ！！！


「ｷｬｧ─────ｯ ﾌｱｧﾝｯ ﾊｱｧﾝｯ！！」



腰をうねらせ幸村の指から逃げ惑う股ぐらからは、飛沫を褥に飛び散らした。

そんな状態で荒い呼吸をして寝そべるゆりかを、頭の先から爪先まで眼光を往復して見やる幸村。




…………


「 …自分でやってみろ。」

「 へぇ？」

「俺がいないとき 一人でやってんだろ。
……俺の前でやってみせろ。」

「ぇ、……ぃゃだょ。」

「 いいから見せろっ。」

「っっ ……」




ゆりかは少し泣きそうな顔をして上半身を起こした。


おずおずと手を伸ばした先は ぐっしょりとずぶ濡れで恥ずかしそうに両手でそこを隠すようにしたゆりか。



「それじゃ見えねーだろ。膝立ててみろ。」


ゆりかは幸村の前で、両膝を立て開くと片手を後に付いた。見せつけるような格好になり恥ずかしさのあまり顔を背けた。


「ゆりか。やってる間はずっと俺を見ろ。ちゃんとやれよ？ 気持ち良くなるように」

「ぅ…」



そう言われ、ゆりかは立てた膝を一層横に開くと膨れた豆粒を中指で回し始めた。既に幸村から弄られた後でヌルヌルなその場所は、それだけで音を立てた。



ﾌﾟﾁｬｯ ﾋﾟﾁｬ ……


そのうちゆりかは 腰もわずかに揺らしだし、眉を下げる。



「ﾊｧｧ …ﾝｯ ﾝｱｯ……」

「…そうやっていつも果てるまで弄ってんだろ。 イッてみせろよ 」

「ｲﾔﾝｯ… 幸っ……もぅ おねがぃ…」

「手 休めんな。お前が一人でイけたら、これ突っ込んでやるよ。」


幸村は片膝立て、自分の一物をしごきながら言う。

その長い反りを見たゆりかは、そこから目が離せなくなり それが奥を激しく突く想像をして、また中の愛液が湧いた。

早く欲しいとばかりに、ゆりかはプックリと膨らんだ豆粒を 強く押し潰し指を小刻みに揺すった。それでも達する事が出来ず、後ろに付いていた手を下の口に持ってくると 二本の指を根本まで突っ込み掻き回している。変わらず豆粒は激しく虐めて、ついにはビクン ビクンッ と腰を突き跳ね上げた。