第39章 まさか酔った勢いで••• 東リベ 三途春千夜 甘々
フワフワ、グルグル、世界が回る。
39.まさか酔った勢いで…
グルグルと世界がまわる。
今日はたくさん呑んだなぁ。
店のソファに座って目をつぶると
何も見えないはずなのに
やっぱりグルグル回っていた。
これは、本格的にヤバい。
「コイツ連れて帰るから。」
ついに幻聴まで聞こえるように
なってしまった。
大好きなはるの声。
突然、身体が持ち上げられ
大好きな香水の香りが鼻を掠める。
「ほんものの、はる??」
春千夜の首に腕を回して頬を擦り寄せた。
「当たり前だろ。
つか、俺じゃねぇヤツにんなことしてたら殺す。」
「フフ、本物だぁ。」
力の入らない身体を春千夜に預けて
意識を手放した。