第4章 ずっとこうしたかった 弱ペダ 寒咲兄 ほのぼの
「私も一度でいいから
2人で帰ってみたかったんです。」
は頬を染めてニッコリ笑った。
彼女は いつからか
大人びた笑みを
浮かべるようになった。
その笑顔は とてもキレイで
最近 よく目を奪われる。
最初に出会った頃なんて
まだまだ ガキだったのに。
「、、キレイになったな。」
「へ?」
目を丸くしたが彼を見つめる。
大学なんて入ったら余計なのが
いっぱい寄ってくるんだろうな。
「キレイになったよ。」
ポツリと呟く通司の手を
何かを察したは強く握った。
「通司さん、ずっと一緒にいてくださいね?」
をみながら彼は笑みを漏らした。
「お前がイヤつってもいてやるよ。」
「そんなこと、いいませんよ!」
は頬を膨らませた。
願わくば これから先も
君のそばにいるのは 俺でありますように。
fin
あとがき。
年下ヒロインと寒咲兄さん。
使わなかったですが
2人の在学期間かぶってるけど
お付き合いはしてなかったと言う裏設定。
書いてて楽しかったので通司さんは
またどこかで出てくるかも。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
2020.03.11 朱華