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短編集●色んなキャラと365のお題

第31章 頑張ったね 東リベ 半間修二 切なめ


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私たちは寂しさを
誤魔化すように肌を合わせる。


それは
いつ頃からだったのかも思い出せない。


隣でスヤスヤ眠る彼の頭を抱きしめた。


「修二、がんばったね。」


何かは、わからないし、
聞くつもりもないけれど、
彼はがんばったんだと思う。

なんとなくだけれど、そう思ったのは
彼がひどく疲れた顔をしていたから。



がんばった修二の手には
何か残ったんだろうか?


それとも
何も残さないまま、
どこかへいってしまうのだろうか?


何一つわからないのに、涙が止まらなかった。



「ったく、俺の頭、抱えて泣くなよなぁ。」

目が覚めた修二は、顔を上げて
呆れながら荒々しく私の涙を拭う。


「ごめ、泣きたいのは・・しゅじ、なのに・・・」

「バーカ。泣かねぇし。」

いつのまにか、彼に抱きしめられていて、
私はガマンできずに泣きじゃくった。




修二は文句も言わず、私の頭を撫で、
身体中にキスを落とす。


その手が唇が体温が心地よくて
いつのまにか、私は眠りに落ちていた。


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