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短編集●色んなキャラと365のお題

第3章 心理テストをしてみました 弱ペダ 鳴子 ほのぼの





「なるほど。」
は、ウンウンと頷く。



「この心理テストは
掴んだ指で相手のことを
どう思っているかがわかるの。」

鳴子が彼女の指から手を離し、へぇと頷いた。


親指  :他人
人差し指:嫌い
中指  :友達
薬指  :好き
小指  :大切

がひとつひとつ指差しながら説明する。


「だから、鳴子くんは私の事を大切に思って
くれてるってことかな。」

彼女は照れくさそうに笑う。


「この心理テストおもろいな。
当たっとるわ。
のことは大事に思っとるで。」

鳴子がニッと笑った。

「ありがとう。」



「では、ここで問題です。」
立ち上がり帰る準備を整えながら言う。


「私は鳴子くんのどの指を握ったでしょうか。」


フッと鳴子の頭の中に
今日の昼休みの光景が思い浮かんだ。


「薬、指?」


それって もしかして

自惚れてええってことなんか?



「正解。」

がニッコリ笑う。

「鳴子くん、、、好きだよ。
付き合ってほしいです。」


返事は明日でいいよ。

と、教室を出て行こうとした彼女の手を
鳴子が掴んだ。


「わ、ワイもの事、好きやで。
やから、、、」


顔を赤く染めた鳴子に
がギュッと抱きつく。


「嬉しい!
じゃあ、また明日ね。」


鳴子から離れた彼女は
ヒラヒラと手を振って教室を出ていった。









fin

あとがき。

同級生ヒロインと鳴子くん。
初鳴子くんでした。
がんばってみたけど、鳴子くんの関西弁は難しい!
ちなみにお気づきかと思いますが
心理テストは適当に作った物です。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

2020.03.10 朱華
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