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短編集●色んなキャラと365のお題

第21章 バニースーツ アイナナ 千 甘々





僕の可愛いウサギさん。


21.バニースーツ


「ホントにやだーーぁ!!」

「待ちなさーい!!」

テレビ局内を走り回る2つの人影。




「?」

見知った顔が全速力で走ってくるのを見つけた千は
ポツリと彼女の名前を呟いた。


「ゆきーっ!!」

同じタイミングで彼を見つけたが
千の後ろに隠れる。


「あ、、ありがとう、、千くん。」

息も絶え絶えなのマネージャーは
彼に声をかけた。



「僕は何もしてないけど、どうかしたの?」


千の背中に隠れたと
彼女のマネージャーを交互に見る。


「聞いてよ!ゆき!マネージャーが、、」
「聞いてください!千さん!が、、」


2人が同時に話し始めるので
待ったと2人を静止した千。


こういうのが得意なのはモモなのに、
肝心のモモは何処かに行ったまま帰ってこない。


どうしたものか、、、



考えあぐねていると、が口を開く。


「ゆき、あのね、、」

「は、ちょっと黙ってて。」

彼女はシュンと俯いて千の服をギュッと握った。



「どういうことか教えてくれる?」

のマネージャーに声をかけると
彼女は手に持った衣装を広げる。


「が今日の衣装を
イヤだと言って着てくれないんです。」



広げられたのは
なかなかセクシーなバニーの衣装と
ウサギの耳がついたカチューシャ。


「そういうことね、、、衣装借りてもいい?」

ポツリと呟いた千が手をさしだす。


「はい、どうぞ。」

マネージャーの手から衣装を受け取り

「ありがとう、先に楽屋戻って待ってて。」

千は、パチンとウィンクして
のマネージャーをの楽屋に戻した。




「、中で話そうか。」

自身の楽屋にを招き入れた千。

「、、、うん。」

彼女は頷くと彼の後を追った。


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