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短編集●色んなキャラと365のお題

第15章 嫉妬 弱ペダ 荒北靖友 ほのぼの





気になっている事がある


15.嫉妬


「どうぞ、寿一先輩。」
「ありがとう。」
が福富にボトルを渡し、

「隼人先輩、パワーバーありますか?」
「1本くれるか?」
新開にパワーバーを渡した。


「尽八先輩、おつかれさまです。」
「すまんね。」
外練から戻った東堂にタオルを渡し、
は荒北の方に向かってくる。


「荒北先輩!おつかれさまです。」
荒北がタオルを受け取りながら
ジッと彼女を見つめた。


俺はこのモヤモヤの正体が
分からずにいた。

なんだ、この感覚。



「荒北先輩?」
は不思議そうに首を傾げる。


「チャンさぁ、、」
何かを言いかけてやっぱイイわ。
と荒北はその場を離れた。





---





「荒北先輩、お昼一緒に食べていいですか?」

パンの袋を持っていた荒北の隣に
やってきたは
ちょこんと彼の隣に座る。


「まだ、いいって言ってないんだケド?」

「あ!すみません。」

立ち上がろうとしたの手を握って
冗談だよ、と荒北がニヤリと笑った。


「チャン、、」
「はい?」
は荒北を見つめる。


「、、弁当、自分で作ってんの?」
「はい。でも、意外と簡単ですよ。」
パクッとミニトマトを食べなから彼女が笑った。

「フーン。」
彩り豊かなお弁当を見ながら荒北は
焼きそばパンをかじる。



「荒北先輩?」
ジーッと自分を見つめる荒北の視線を
不思議に思ったが彼の名前を呼んだ。

「ダァあああ!クッソ!らしくネェ!!」

そう叫びながら、立ち上がった荒北は
座り直しての肩を掴む。


「どど、どうしたんですか、荒北先輩?」
彼女は持っていたお弁当を床に置き
目をパチクリさせた。

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