第5章 無限列車
合流し、お弁当を食べ終わった煉獄さんにしのぶさんに聞いた事と同じことを聞いたが知らないと言われてしまった。しかも、いきなり話を終了されてしまった。
もう少し話を聞いて欲しかった.......しかも、継子になればいいって。どこがどうしてその話になったのだろうか。でも、面倒見がいい人なのはわかった。
列車が動き出すと、車掌さんが切符を拝見しに来た。だけど、
なんだろう。嫌な匂いがする.......!!
そう思った次の瞬間、俺は随分前に後にした家の前にいて、目の前には死んだ弟たちが笑顔でこっちを見ていた。
side 炭治郎 終