• テキストサイズ

君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】

第4章 私は多分クソ女な件について








「いや、カニバのモデルにしといて
何言ってんだろ……無い無い。違うだろ多分。」






これは恋だったりして、アオハルだったりして
何て少しばかり期待したが、多分違う。

自分は彼をモデルに何故か酷く不気味な絵を
描いたのだから多分きっと違うんだろう。







「不死川先生はタイプだけど無いなぁ。
…煉獄先生も……無いなぁ…元気すぎる。
まあ、あっちもないのは分かってるんだけど。」





最近普通に関わった”天元以外”の大人の男性を
何となく思い描いてみるが
どうやら私にはやっぱりアオハルは無理そうだ。





「同級生は…う、うーん。知り合い居ないしな。」





惰性で玄弥以外の”年下”を考えてみたが
そういえば私は玄弥以外友達を作るつもりもなく
寧ろ正直避けている節があるため
笑えるほど1人も候補者は見当たらなかった。



/ 290ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp