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君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】

第4章 私は多分クソ女な件について



”惰性”を受け入れ続ける私は
きっと本当に不誠実なクソ女なんだと思う。

せっかく初めて見れた彼の顔も
結局すぐに諦められるくらいの
そんなもんなんだと思う私は
きっと恐らく酷く汚れているんだと思う。

日常の様に傍にいる私の”モルヒネ”は
何時でもお月様みたいにキラキラと輝いて
酷く見なれた横顔さえも美しくみえる。

結局何も変われない
変えてあげることは出来ない
私にはやらなきゃならない事があるから

お願いだから今だけは
あなたの傍では本当の私でいさせて欲しい。

そして安心して欲しい
私は無駄に愚痴らないから
勝手に前を向いて直ぐにまた進むから。

そんな私の日常のお話です。


(宇髄天元R18)


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