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君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】

第3章 俺は何も知らなかった件について







「…あぁ。”その他”も。お前は得体が知れない。」







調べあげた結果は本当に酷いものだった。

”本人も”未成年売春をしていて
未成年限定の違法店舗を経営。

そこに居た女の殆どはが引き入れた
女らしく、こぞって皆お縄になったらしい。

しかもその店を何故か放火して全焼。

挙句そこで出していた酒にはドラックが
混ざっていたらしくその容疑もかかっていた。

その他も”暴力団との関わりもあり注意”と
記されてあったりと、あまりにも酷かった。







「…嫌って言っても……駄目ですよね?」
「ああ、悪ィが近づかないで欲しい。」






本当に近づかないで欲しい。

悲しそうに言うの顔は穏やかだし
今は何とか改心して這い上がったのは認める。


だが”15歳の娘”がやったにしては酷すぎる素行は
本当に得体が知れなくて異様に気味が悪い。



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