第10章 突撃自宅訪問でパニックな件について
「……ん”ー。っ!こっち来いよ!!」
あと、確かに乳はでかい。
少し酔ったのかそんな事を考えていたら
宇髄に呼ばれたが
ちょこちょこと寄ってきて衝撃の姿になった。
「どうしたの天げ………え”。」
玄弥が居たら、ぶっ倒れたかもしれない。
宇髄に持ち上げられて俺の方にくるっ。と
向きを変えられたは
何の躊躇もなくワンピースを顔の上まで
思いっきり捲られたまま衝撃で固まっている。
最早下着姿のは
本当に予想外だったのだろう、可哀想に。
「う、宇髄…………お前なァ……。」
「不死川、これを見てもまだ同じ事が言えるか?」
「(た、確かに…。いい身体だけどよォ。)」
いや、俺も俺で何でしっかり見ているのか。
顔を逸らすと意識してるみたいになるし
目を瞑るのもなんか変だし
俺も俺で流石に少し戸惑っているが
めちゃくちゃいい身体なのは理解した。
黒いシンプルな下着を付けた身体は
出るとこ出てて締まるとこしまってる。
流石鍛えてるだけあって
腰周り何て掴んでくれと言わんばかりに
きゅっとくびれて……肌が白くて文句なしだが
多分そろそろ宇髄はめっちゃ怒られると思う。
「いっ、痛てぇっ!!!!」
「……ね…ねぇ、本当に怒るよ!!」
「もう怒ってんじゃねぇかよっ!!」
「宇髄……なんの意図でんな事したんだァ…。」
「の身体はガキじゃね…ってぇ!!」
「馬鹿でしょ!!ソレを不死川先生に
証明する必要ないよね!!何考えてんの!?」
ほれみろ流石にぶん殴られてらァ……。
めっちゃヤバイ音したが自業自得だろう。
の言ってることがごもっとも過ぎて
本当に不憫に思えてきた、可哀想だ。
そんな意味不明な証明の為に
先生に下着姿を晒されるのは…可哀想だ。