第10章 突撃自宅訪問でパニックな件について
「俺は放課後一緒に制服のと
カフェなんて行けねぇんだぞっっ!!」
「う、宇髄先生っっ!?
だ、ダイナマイトは駄目っ!!馬鹿っ!!
…片手で乳揉まないでよ……………私もう嫌だ。」
「あ”ー。派手に柔けぇ。」
「(………良く取り上げられたなァ。
は本当に女じゃ無いのかもしれない。)」
駄々を捏ね出してあろう事かダイナマイトを
取り出した宇髄から片乳を犠牲にしつつも
何とか危険物を取り上げたは
本当にとんでもなく馬鹿力なんだと思う。
良く筋肉ダルマの宇髄から
無理くり取り上げられるもんだ。
本当に女の力ではないと思う。
「え、だから!!え!?どういう事!!」
「げ、玄弥ァ。酔っ払いの戯……」
「不死川弟もド派手に構ってやるからなぁっ!!」
「い、嫌だぁぁっっ!!
か、片手間で俺のファーストキス
奪わないでくれっっ!!兄ちゃん助けてっ!!」
「そんなに握らないでっ!!い、痛いっ!!」
「ゴルァっ!!宇髄っ!!
玄弥の頬との片乳を離せェっっ!!」
玄弥の頬を片手で掴みつつふざけてキスを迫り
の片乳を形が変わるほど握っている。
ありゃ、いくらなんでも痛ぇだろ。
仕方なく引き剥がそうとするのだが
酔っ払って力加減がバカになっているのか
3人掛りでも悪化させないのが限界だ。