第9章 派手男と雌狸の過去がヤバイ件について
「…あー。的にはどんな関係なんだァ。」
「……恩人で…う、うーん。セックスフレンド?」
「………不死川……俺のプライドを返せ!!」
「怒るの俺じゃねェだろっ!!
股が緩すぎるに怒るべきだァ!!」
いや、コレは怒るの明らかに俺じゃ無くて
セフレ何て言い出した股が緩すぎるを
怒るべきだと本気で思うのだが
どうやらはそれが遺憾の様だ。
もう、本当に頭が痛くなってきた。
「だから、他の人としてませんって!!
身体の誠意は通してるので股は緩く無いです!!」
「ちゃん?それは嬉しいんだけどな?
いや、お前の場合ソコは仕方ねぇんだよなぁ。」
「……いや…仕方ねェ訳がねェだろォ……。」
「ちげぇんだ不死川…。
ちょっと本当に仕方ねぇ事なんだよ……。」
一体何が仕方ないのか。
最近の18歳はそんな感じなのか?と
頭を抱えているとが
物凄く気まずそうに俺に話しかけてきた。