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君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】

第9章 派手男と雌狸の過去がヤバイ件について









「中学までは、色々ありましたけど
表面上はまともな人生を歩かせて貰いました。」









その 木漏れ日の家 は今はもうない。


まるで調教の様に虐待を繰り返され
洗脳の様な生活を強いられている子供達。


それを不憫に思い、1人の職員が内部告発したため
世間でもかなり騒がれるニュースになったからだ。

その時に実際に居た子供たちはカウンセリングや
財政支援を国から受ける事ができたらしいが

もう既に社会に出た者は虐待の証明も出来ず
更には既に犯罪行為をさせられていた為
まるで目隠しの様に”無い存在”として扱われた。


もその”無い存在”の1人だ。



洗脳する為の虐待と同時に
性的な虐待も受けていたは
それでも何とか中学までは卒業したので
この地獄の様な施設を出られるんだ。
と思っただろうが現実はそんなに甘く無い。



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