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君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】

第8章 俺は色々と悩ましい件について。










「な、何ですかその顔…か、格好良い…。」








けど残念ながらは馬鹿なのも確かだ。
どう考えてもこの流れでソレはおかしいだろ。

自分で言うのも何だが、今のコレは
それこそお涙頂戴のタイミングじゃないのか?








「あァ!?…馬鹿言ってんじゃねェよ!!」
「………痛ぁ…デコピン強すぎますよ。」








そして多分は物凄く丈夫だ。

思いっきり放ったデコピンにもヘラヘラしている。
そう言えばぶん殴ってもヘラヘラしていた。

俺の攻撃は恐らく相当強い筈なのだが
コイツは本当に女なのか疑問に思う。


とりあえず多分こんなに色んな意味で強い女は
そうそう発見されないだろう。珍獣だと思う。


コレは女なのか?と妙な疑問がまた湧き出たが
に対する”嫌悪感”は笑えるほど全て、
俺から綺麗に消え去ったらしい。





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