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君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】
第8章 俺は色々と悩ましい件について。
「お前、本当に友達居ねェんだな。」
「み、みなまで言います?」
口治しに蒸しパンを頬張りながら
また成功した嫌味に気分が良くなった。
多分作ろうとすればできる癖に
まるで意地の様に1人で居るは
友達何て必要ねェ位に思ってるんだろう。
「お前から話しかけりゃ良いだろォが。」
それなのにわざとらしく”ギクリ”と
肩を揺らしたから
友達を作らねェ理由はてめェだろ。と
俺は嫌味の追い打ちをかけた”つもり”だった。
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