第1章 iw×fk
やべぇ!あいつ倒れる……
「ふっか!!」
そう思って前に手を出した時はもう手遅れだった…
ドタン!!
部屋中に鈍い音が響き渡った。
俺はすぐに駆け寄り……
「ふっか!!おい!!返事しろ!」
俺が見たふっかは、もう真っ青で…冷や汗だらけだった…
あの時、無理にでも止めておけばよかった……
深「ひか……ごめ……」
「謝んな!!俺が…気づいたのに……」
阿「ふっか!?」
ラ「ふっかさん!?なんで……」
続々とメンバーが周りに集まってくる。
俺はすぐに決心した。
「ごめん!!俺はこのままふっかを連れて帰る。」
「だから後は7人で続けてくれ!頼む!」
さすが俺が信頼してるメンバーだ。
宮「分かった。後は任せて。」
目「こっちは任せてください。ふっかさんのこと頼みます。」
「ありがとう」
俺がふっかを抱えて部屋を出ようとした時、康二が駆け寄ってきて…
向「ふっかさん大丈夫ですよね……俺、知らずに接してしまって……」
「康二は何も悪くねーよ。ふっかは大丈夫だから。」
そうふっかは大丈夫。自分にも言い聞かせて…