第1章 iw×fk
岩本side
「なーにが俺は大丈夫だ?立つのも辛いくせに。」
深「ごめん……」
俺は今、無理して康二に教えようとしたふっかに、軽くお叱り中。
バレバレなんだよ。
いつもだったらサラッと出来てるとこで足もつれてるし…
異常に水の減り早いし……
いつも体調悪くなっても何も言わないで、必死にいつも通りを極めようとするんだ。
ほかのメンバーには頼れなくても、少しくらい、俺を頼ってくれてもいいのに……
深「でも俺!」
「最後までレッスン参加したいんだろ?んなのわかってるよ。」
あー可愛い……俺がそう言ったら一気に笑顔になって……
深「ありがと!照!」
「でも!その代わり、無理はしないこと!辛くなったら俺に言うこと!」
深「はーい…」
こりゃ言わねーな……まったく…
でも俺はこの時間違ってたんだ……
無理にでも辞めさせればあんなことにはならなかったのに…