• テキストサイズ

ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第4章 我妻善逸


「そうなんですか、失礼します」

ー私には関係ないことだし

私は宇髄先生の横を通り過ぎようとしたが、宇髄先生が長い足をさっと出してして、それに見事に引っかかり、私は派手にコケた。

「っくく…そんな綺麗にコケられたらやりがいってもんがあるな」

「何なんですかほんとに…」

「我妻のことだよ、いいのか?いつもなら『もう!またなんかやらかしたんですか?』って聞いてくんのに、変なのぉ」

宇髄先生は地味に鋭かった。

「あ?なんだお前ら、ケンカ中か?」

「そんなんじゃないです!あっちは彼女がいるし、あいつのお守りは彼女がすればいいでしょ」
/ 525ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp