第21章 ○○○ーを覗かれて…②
「ん、あっ…煉獄先生…ふ、ンン…」
私は快感に夢中になって、蕾を速く擦って刺激を与える。
すると、どこか視線を感じて私は廊下の方に視線をやってみると、そこには見慣れた人が立っていた。
「れ、煉獄先生…?!」
煉獄先生は扉に身体をもたれさせて、腕を組んで組み、私の方を見て微笑んでいた。
「君が家にいるから仕事を早く切り上げて帰ってきたんだが…待ちきれなかったのか?」
私は咄嗟に下着から手を抜いて、煉獄先生のカッターシャツを抱きしめる。
煉獄先生がソファに手をかけ、私をすっぽりと覆ってしまうと、私は逃げ場が無くなった。
「そんなに俺のカッターシャツはいい匂いがしたのか?教えてくれ」
耳元で熱っぽく囁かれ、体の奥がゾクゾクと熱く震える。
私は小さく頷いた。