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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第20章 冨岡義勇


料金は少しお高めだが、このぽっかり空いた心の穴を埋めてくれるのなら安いのかもしれない。
私は早速予約欄に行き、各項目をポチポチと押していく。

ーコースかぁ…色々あるんだなぁ…

目隠しコース、3Pコース、中イキ開発コース…
他にも何種類かあった中で、私は恋人イチャラブコースというものにした。
完全に未練タラタラ女だが、施術師の人に恋人のように触ってもらうことで何かが変わるかもしれない。
1番最後に施術師を決める項目があった。

「ユウくん、身長は176センチ、細マッチョ、クール系、優しい低音ボイスであなたを癒します…」

自己紹介欄にはそう書いてあり、モザイクがかかった写真を見るからに爽やかそうだった。

ーこの人にしよう

私はユウくんをタップし、予約を完了させた。

ー今週の日曜日かぁ…
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