第2章 歴史教師 煉獄杏寿郎
私は煉獄先生の背中に手を回すと、煉獄先生と目が合って、キスをした。
唾液が混じり合う音も増えて、私は耳まで犯されている気分だ。
「んふぅ、ん、、あ、んむっ、ん、」
銀色の糸をひきながら口と口が離れると、煉獄先生は私を軽々と持ち上げた。
「足を背中に回してしがみつきなさい」
言われるがままに壁にもたれて、足を煉獄先生の背中に回した。
煉獄先生が腰を動かすのを再開すると、体制的により深くなる。
「あひっ、ああっ、せんせぇ…あああ、ふかぁっ…!」
「ーっ…そう耳元で喘がれると…より興奮してしまう」
さらに1段階速さが増す。私はもう全身が甘い電流でずぶずぶになるまで刺激されていて、倉庫にボールを返すことなんて忘れていた。