第2章 歴史教師 煉獄杏寿郎
「…少し、余裕がない。優しくしてやれんぞ、いいか」
「はい…覚悟は、あります」
「分かった」
煉獄先生は腰をひいて、抜ける寸前までもっていくと一気に奥へと打ち付けた。
「ああんっ!!あ、あ…」
目がチカチカした。もう私の太ももにはとめどなく愛液が流れている。
「いい声だ。絶やすなよ」
腰の動きが速くなる。
教室に腰を打ちつける音と私の嬌声が響く。
煉獄先生は余裕がないと言っていただけに、切なげに眉毛を寄せて、結合部を見ていた。
「ひあっ、ああ、んあっ、ああっ!や、はげしっ…!!」