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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第2章 歴史教師 煉獄杏寿郎


「おい!沙織!後ろだ!」

私は咄嗟にかがむと後ろから手が伸びてきていた。

「いい反射速度だな!沙織!」

「炭治郎!」

炭治郎は玄弥に担がれていた。
その手には5個以上の帽子が握られていた。

「お前が大将だな?権八郎!」

「そうだとも!」

ーじゃあ、炭治郎の帽子をとれば勝ち!

私は自然と戦闘態勢に入っていた。

「よし…行くぞ!」

炭治郎と手を組んで押し合いになる。

ー力じゃ負けちゃう!
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