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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第13章 ○○○ーを覗かれて…



ピンポーン…

『お届け物でーす』

「はい!今行きます〜」

ー来た!!

最近のネット通販はすごい。
昨日の夜に注文して、次のお昼には届くなんて。
ドアを開けると、緑色の制服をきた宅配員さんが帽子のツバを持ち、軽く挨拶をすると、中くらいのサイズの箱を私に見せる。

「こちらに印鑑をお願いします」

私は持ってきていた印鑑を押し、宅配員さんから荷物を受け取った。

ーこれの中には…

ゴクリと唾を飲み込んで、リビングに持っていき、ガムテープを外す。
すると、ピンクの綿がダンボール全体に散りばめられ、3つの塊にプチプチがついていた。
長いものと、小さいものと、キノコのような形のもの。
私はとりあえず、小さいものを取り出して、プチプチを外した。
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