第13章 ○○○ーを覗かれて…
ピンク色のバイブだったり、擬似クンニの装置…小さいローターだったり、吸引器に、小さな電マ…
目が回るほど色々な種類があった。
ー取り敢えず、2~3個買えばいいのかな…
丁度、3個買えば30%オフということもあり、私は3個買うことにした。
よく分からない私は、人気ランキングから自分で気になったものを3つカゴに入れた。
ーあとは、決済のボタンを押すだけ…!
体が重くなったかのような重圧を覚える。
しかし、右手は勝手にクリックしていて、画面には決済完了と表示されていた。
「ふ〜っ…これでよし…」
なんだかイケナイことをしているようで少し妖しい気分になった。
ー早く届かないかな