第1章 美術教師 宇髄天元
「んっ…ふぅ…んん…」
濃厚な口付け。
暖かい感触が口の中で入り交じり、このキスをされるとなにも考えられなくなる。
「っは…はぁ…」
私はゆっくり肩で息をした。
「舌なめずりなんてド派手にエロいな…」
無意識のうちに私は舌で唇についた宇髄先生と混じった唾液を舐めていた。
それを指摘されて顔に熱が広がっていった。
「よし、こっち来い」
宇髄先生は手招きすると、奥にある美術準備室に私を招き入れた。
そこは完全に宇髄部屋となっており、少し気味の悪い像や、大きなソファがある。
宇髄先生はソファにどっかり足を広げて座っており、私が近づくと、ここだここ、と言って私を股の間に座らせた。
ーううっ、緊張する…
頭が真っ白になってパンクしそうだ。
「あっ!う、ずい先生…」
宇髄先生の手が胸にのびてきて、胸を鷲づかんだ。
持ち上げられたり、ゆさゆさされたり、生地をこねるようにもまれたりして、胸が自由に形を変える。