第9章 宇髄天元➕煉獄杏寿朗
宇髄先生もさっきまでは余裕たっぷりの笑みだったが、切なげに眉根を寄せて甘い吐息を漏らしていた。
「あ、ああ、あん!あああ!らめ、いっ、イッちゃう…!!」
目の前がチカチカしてきて、声がおさまるなんて気配はなく、気持ちよすぎてなにが何だかだなんてもう分からない。
「あ、ああああああーーーっ!!」
私は甲高い嬌声をあげて、身体を大きくビクつかせて、絶頂を迎えた。
宇髄先生のも煉獄先生のも私のナカとおしりで果てたようで、ビクビクと波打っていた。
床を見てみると私の愛液で大きな水たまりが出来ており、それ程までに感じていたことが恥ずかしくなってきた。