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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第9章 宇髄天元➕煉獄杏寿朗


完全に足腰が使い物にならなくなった私を煉獄先生が支えて、宇髄先生は私の身体をタオルで拭いてくれていた。
こんなにもイケメンで顔の整った人達に後始末までさせてしまい、私はどこか罪悪感を覚える。

「綾川…お前、ド派手に良かったな」

「そうだな!!俺たちは相性がいいのかもひれない!!」

ーん?この流れは…?

「今度また来るといい」

煉獄先生が色気たっぷりに微笑み、私の目をじっと見た。
その色気に私の胸は高鳴る。

「もっぺん天国見せてやるよ」

宇髄先生も負けじと好戦的な光を目に宿す。

「え、あ、いや…あのぉ…」

ー身体が持ちません…

その後、綾川が何度も資料室に呼び出されたりしたとか…







ーーーfinーーー

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