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ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第8章 「The hole」宇髄天元


「ん〜…ちょっと頭痛いからかなぁ…でも大丈夫だよ!」

「そうか!しんどくなったら言ってくれ!長男だからな!」

ありがとう、私はそう言って微笑み、教室に入っていった。
ここは天国だ。
父に殴られることも穢されることもない。
学校にいるときだけは笑顔になれて何でも出来る気がするし、忘れられる。
幸い、昨日父に殴られた頬はそこまで腫れないでファンデーションで隠せばちょっとむくんでるくらいにはカモフラージュ出来た。
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