• テキストサイズ

ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第6章 時透無一郎


無一郎もこっちを向いて目を丸くしているが、フッと目を細めて笑った。

「ありがとう」

口パクで無一郎がそういうと、キョトンとしている相手からボールを奪って、ゴールに向かってドリブルしていった。

「させるかよ!」

敵が無一郎の後ろから手を伸ばし、前方に敵が迫ってくる。
それを無一郎は身を軽々と翻し、後ろからのディフェンスを交わして、前方のディフェンスの股の間にボールを通した。

「色々ガラ空きなんだよ、君らは」

ダァン!!

派手な音とともに無一郎はダンクを決めていた。

「はわわ…きゃっこいい…」

「沙織、鼻血出てる」

ー顔もいいし、かっこいいし、運動もできるし…前世は神かな?

/ 525ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp