第5章 体育教師 冨岡義勇
私と冨岡先生は恋人関係にある。
私から告白して、意外にも返事はOK。
そうなってからは冨岡先生は私には周りの生徒たちより少し(というかかなり)優しくしてくれる。
学校外でもデートもしたし、生徒と教師だし、未成年と成人だから本当はダメなんだけれど、冨岡先生の家であれやこれやもしてしまった。
無口なところも私は好きだ。
だけど、、
「学校でもがっつくのはやめてください!」
冨岡先生は不服な顔をして、起き上がるともう一度私の横に座る。
「バレなければいい話だろう」
冨岡先生の手が体操服の下から侵入してくる。
「そういうことじゃないです…!」
私がその手を制止しようと奮闘し、押し問答が続く。
冨岡先生は私に体重をかけて、押し倒し、ベッドに半身を乗せてきた。
「あっ、あーー!!だ、だめー!!」