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【銀魂】トラブルメーカー☆
第3章 真選組!!!
その瞬間、蘭花は沖田に体をぐいっと引っ張られた。
「うわっ⁉︎」
気がついたときには、蘭花の体は沖田の体にすっぽりと収まっていた。
沖田の顔を見上げると、目は閉じたままだった。
…ねぼけてる…?
蘭花が動けないでいると、沖田は蘭花の足に自分のそれを絡め始めた。
「…っ…ちょっ…総悟…!」
怪我はさせたくないけどこの状況は…
非常にまずい。
「ふ…くくっ…!」
突然頭上から押し殺したような笑い声が聞こえた。
「蘭花でも焦ったりするんですねィ」
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