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【銀魂】トラブルメーカー☆

第2章 火種は飛火するもの


「そ…おまっ…何言ってんだ!」

慌てる土方の声にかぶせる様に、沖田はさらにたたみかけた。

「蘭花、俺の部屋でいいですかィ?」

うーん、マヨ太の部屋だといちいちめんどくさそうだしー、ジミ男もちょっとなー…ゴリラは論外だし。



やっぱ一番いいのは総悟の部屋…かな?

「うんー、逆に総悟の部屋がいいかなー」

蘭花がそう言うと、沖田はなぜか顔を赤くした。

「…え、何総悟大丈夫ー?」

風邪?

蘭花は沖田に近づくと、前髪を上に上げた。

そして、自分のおでこと沖田のそれをコツンと合わせた。

「「「「⁉︎」」」」

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