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【銀魂】トラブルメーカー☆

第2章 火種は飛火するもの


「ねえ、なんか俺だけ扱いひどくない⁉︎てか性格変わってない⁉︎」

「えー?何のことですかぁー?」

蘭花は人差し指を唇に寄せた。




「…とりあえず、そこら辺にしといたらどうですか?いつまでここで立ち話してるんですか」

山崎が呆れた顔で言った。

「…それもそうだな…お前も早く部屋に…って屯所って部屋余ってんのか?」

土方が考え込むように顔をうつむかせた。

何?こんな広いのに部屋埋まっちゃってるの?

「ちょっとぉー、こんな野郎共の中に女の子一人放り込むつもりー?」

「…お前な、だから女の子ってどこに((「じゃあ俺の部屋に来たらどうですかィ」



……ん?

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