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【WORST】小さな恋のうた R18

第6章 屋上で


屋上を後にし、輝と健、オレの3人で加藤って言う奴の所に向かった。

昨日と同様……
口ほどでもなく、直ぐに片付き真っ直ぐ医務室に向かった。






「…なんだよ、これ」




医務室の入口には、“外出中”の文字がかかれた札が置かれていた。

会いたくて来た結果がこれか?と思いつつ中に入った。



誰も居ない医務室…。



「………」



目的の鈴音が居ない。
だが、そのうち戻ってくる……。




オレは医務室のベットに寝転び目を閉じた。










「…きて!光政君!」


誰かが俺を呼ぶ声に目を開けた。するとそこにはオレの、顔を覗き込む鈴音。


「やっと、起きた!何しても起きないから死んでるのかと思った!あっ!でも息してたから生きてるよね!」


自分で言って自分で納得かよ!
やっぱ、おもしれー。


をからかうように腕を掴み……





「一緒に寝るか?」






と言ってみた。







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