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【WORST】小さな恋のうた R18

第6章 屋上で


次の日ーーー



「光政じゃねぇーか。今日も早ぇな」

「わりぃかよ!朝から来て」

「明日は、雨か?いや、槍か?」

「うるせぇよ!」




今日もまた大谷を小突きながら真っ直ぐ屋上に向かった。









「…おい、光政」

「なんだ、輝かよ」

「俺で悪いのか?それより昨日、一年の加藤ヤったのか?」


「…加藤?あぁ、あのふざけた奴か?頭きたからな」



そう言いながらベンチに寝転んだ。




「そいつが、他の一年を集めて光政をヤるって計画らしいぞ」


「そうか…。それなら話早いだろ。一年をまとめるには…」



「なんで、加藤とヤったんだ?」


「それは……」







ーーーーバタンッ!










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