• テキストサイズ

上手に笑えるようになりました【鬼滅の刃】

第17章 結び


暖かかった
冷たいものだとすっかり思い込んでいたのに

ここはどこだろう

いつか来たことがある気がする

向こうで誰かが呼んでいる

刀も詰襟も全部捨てて


「シノブさん...?」


首を振ったシノブさんともう1人似た女性
お姉さんかな


「もっと先に...まだ歩き続けて
止まってはいけない」




「紫遊佐...じゃないね
無一郎君...」


「良かったね 弟、ちゃんと会えて」




「玄弥くん...私はちゃんとできたかわからない」


「おまえはちゃんと弟に伝えられた
不器用なのは相変わらずだけどな笑」




「...煉獄さん...!
私...ごめんなさい..」


「紫娜...よくやった
何も謝ることは無い
もう少しだ
まだ歩き続けて

俺が支えよう」



/ 337ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp