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上手に笑えるようになりました【鬼滅の刃】
第17章 結び
ずっとなかった左手を
煉獄さんが握ってくれてる
紫遊佐は自分を責めるだろうか
「紫娜 ほらもうすぐだ」
目の前にいたのは
「父上...母上...兄さん...!」
父上と母上と兄さんに駆け寄った
「紫遊佐.....!」
私の歩が止まった
涙と共にこぼれたものは
今までの中で一番上手だったと思う
「来てくれてありがとう
今日が最後の柱合会議だ
実弥 義勇
柱は2人だけになってしまったね」
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