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上手に笑えるようになりました【鬼滅の刃】

第8章 久しぶり


「炭治郎さん!すいません道に迷いました!」

上手に嘘はつける

「全然大丈夫だ!それじゃあ行こう!」





「実は蝶屋敷に女の子を任せていて...」

「ああ!椿ちゃんのことか
俺もたまに一緒に練習するんだ」



今なんて言った?
一緒に練習?

ん?え?
椿7歳だよ?


「え、もう練習してるんですか?」

「しのぶさんが許可して鬼ごっことか腕立てとか」


本当なん
まじか



いや自分の目で見るまで信じられんわ


「胡蝶様や伊之助さんとかえーっと...
ああ、善逸さんは元気でしたか?」

「ああ!元気だぞ!時々一緒に任務に行ったりしている!」

善逸さんの名前が出てこなかったことは気にしてないみたい




炭治郎さんの鍔が少し変わった
見覚えがある


煉獄さんの?





「炭治郎さんその鍔って」


「煉獄さんの弟の千寿郎さんから頂いたんだ」


弟いたんだ
煉獄さんについて何にも知らない
数日一緒にいただけ
それなのに...
好きだったんだなぁ




羨ましい










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