• テキストサイズ

カラフルCU【気象系BL小説】

第5章 ブーゲンビリア-Fseries-


指先が翔ちゃんのケツの割れ目に触れた。

「あっ…智くん…」

か細い声で俺の名を呼ぶ翔ちゃん。
でも、嫌じゃないんでしょ?
嫌なわけないよね?

だって、俺の精子
欲しいんだよね?

もう…このとき、頭のなかそれしかなかった。
翔ちゃんの中にぶっ放してやるって。
それしかなかった。

割れ目を辿って手を引くと、ぬるり。
指先に生暖かい粘液が絡んだ。

…すげえ、濡れてる…

きゅっとすぼまってるソコから、ぬるぬるしたのが次から次に出てくる。
それを指に纏わせると、襞に触れて。

「さっ…智くんっ…」

ぎゅっと髪を掴んでた手に力が入ったから、思わずしょうくんを口から出してしまった。

「で、ちゃう…もう、でちゃうからぁ…」

泣きそうになりながら、翔ちゃんは俺の頬を両手で掴む。
そのまま俺は立ち上がって、翔ちゃんの首筋に吸い付いた。

「んんっ…智くん…」

翔ちゃんの手が、ジーパン越しに俺のオレを撫で擦ってる。
もうでる。
でちゃう。

「だめ…翔ちゃん、まだ…」
「でも…俺も智くんを気持ちよくしたい…」

そんな可愛いこと言うから、ジーパンの中のオレはびくんってジャンプしてしまった。

/ 327ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp