第6章 ❀何度でも教えてください
「あ、ぁぁっ、はぁっん!小芭内、さんっ♡︎」
「甘い香りだ……クラクラする……っ」
甘い、香り……?
私には全く匂ってこないが、小芭内さんは一体何のことを言っているんだろう。しかしもう、
グチッ♡︎ジュポッ♡︎
と中を二本の指で擦り上げられて、
私は限界だった。
「お、ばにゃ……さっ!い、くっ…!
らめっ、も、う……っ!」
「何度でもイけ」
グリュッ♡︎♡︎
「ひっ!!ぃぃっっ♡︎っっっん!!!」
気持ちのいいトコロを押し潰される様に擦られて、呆気なく二度目の絶頂を迎えてしまった。
「ひゃぅっ」
ガクガクと脚が震えて立っていられず、
膝からカクンと崩れ落ちる。
それを小芭内さんがサッと助けてくれた。