第6章 ❀何度でも教えてください
「はっ、はぁっ、小芭内さん……早く、早く小芭内さんが欲しいですっ……私の中に小芭内さんのおちんちん、ください……っ」
お風呂の熱気と達したことによる体温の上昇とで、もう私の頭の中は朦朧としていたし、顔もトロンとしていたことだろう。
「、ゆっくり腰を下ろせるか」
小芭内さんにそう言われて、コクコクと頷く。膝の上に座れと言われて、いつぞやに向かい合って座ったなぁと思いながら腰をゆっくり下ろす。
「そうだ、ゆっくりだ……」
自分で小芭内さんのおちんちんを蜜壷に入れなければならないなんて、今の私じゃなかったら恥ずかしくて無理だったかもしれない。
クチュ♡︎
蜜壷に小芭内さんの先っぽが触れる。
構わずグチュッと腰を落とすと、中にお湯が一緒に入ってきた。
「ひゃぁぁっ♡︎お湯、お湯がっ……
おばにゃぃしゃんっ、お湯がっ……ぁ…!」
「もう限界か?」
「んっ、まだ…」
小芭内さんはまだ半分も私の中に入っていない。辛そうに眉根を寄せているのを見てしまったら、これ以上無理ですなんて──